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よくある質問

セントオーガスチンの手入れは・・・・

質問の答え

セントオーガスチンの手入れは・・・・

まず、セントオーガスチンは暖かい場所を好む芝です 地域によっては育ちません
特に雪の降る地域には合いませんので注意しましょう。

セントオーガスチンは伸長の早い芝生です。まず刈込みが一番です 暖かい所で夏場は月に1~2回の刈込が必要です
刈込みの時に気を付けることは、低く刈り込まないこと、軸刈込みにならないようにすることです。
刈り込むことで、美しさが良くなりますし、雑草の抑止にもなります
また、芝生の表面も柔らかく厚みもありクッションみたいな感覚がありますので小さな子供さんたちにも安心です。

次に雑草ですが・・・
なるべくなら、手で採ることをお勧めします(面積にも依りますが・・・)
一部、除草剤という方法もありますがセントオーガスチンは薬に弱い芝生です 除草剤や希釈倍数を間違えると
薬害(枯れたようになる)が出たり場合によっては枯れてしまいますので気を付けましょう。
芝生がち密になると雑草の種子等が落ちなくなると雑草もあまりでなくなります。

芝生のところところに土の塊があります 何でしょうか?

質問の答え

アリかミミズによるものです。芝生自体にはあまり害はないのです。

見苦しいので殺虫剤等を 散布しましょう。
その他にも、芝に発生する害虫があります ヨウトウムシ、コガネムシ、ツトガ等発生しますので、
よく観察し速やかに 殺虫剤等しましょう。

殺虫剤としては、スミチオンやダイアジノン等が 効果があります。
規定倍数に薄めて土が充分ぬれる程度散布しましょう。

散水は必要ですか?

質問の答え

散水は夏場の高温期には欠かせないもので、土の乾きを見ながらやる時はたっぷりやります。

芝生の根はおおよそ表層から10~30cmぐらいですので、
きつい日照が続くと生長が止まりますので芝の状態等見ながらこまめな散水をしましょう。

芝を買う場合、気をつける事は?

質問の答え

芝生を見方として、まず土が均等についているか 目で確かめましょう。

雑草が混じってないか芝生が欠けてない等 確かめましょう。
色が変色してないか確かめましょう。

夏場等は、剥いでから 時間が経過すると、芝が弱って変色します(蒸れた状態)
そのような芝を張ると活着が悪く、うまく育たない場合もありますので注意しましょう。

芝を張った後はどうすればいいのですか?

質問の答え

芝を張った後は、砂をかけ、水をたっぷりと散水して下さい。

特に砂は、芝の目地と目地の間には擦り込んで下さい。
砂を掛けることで、発根を促し分けつを盛んにさせます。

出来れば、水をかける前にローラー等で転圧すると芝の土と芝床の土が密着し、活着が良くなります。
散水は1週間ぐらい朝と夕方に掛けると良いでしょう。 張った芝生が剥がれなけば活着した状態です
活着の状態を見ながら、こまめに散水をしましょう。
また、芝がずれるような場所では目串で止めるのも芝生の活着に効果的です。

芝が活着したら、目串は抜くようにしましょう。
目串は芝の注文の時にお申し付け下さい。(L=15cm、L=12cm等あります)

芝生の選び方の基本

質問の答え

芝生に大きく分けて2種類あります。 暖地型と寒地型です。

暖地型(主に、沖縄~東北の一部)は比較的温暖な地域に適し冬に休眠してしまう芝です。
一方、寒地型(北海道~東北の一部)は冷涼な地域に適した芝です。
暖地型とちがい冬でも緑い芝です。
まずは地域にあった芝を選びましょう。

用途に応じて芝を選びましょう

例えば、庭なのかグラウンドなのかにより芝の選び方が変わります。
庭の場合は景観とか、管理のやり方等を考えた場合 高麗芝や姫高麗芝が好まれるようです。
一方、グラウンドには踏圧、刈込にも強い野芝やティフトン等が好まれることが多いようです。

芝生の張り方の基本

質問の答え

芝を張る場合、気を付けなければいけない事があります。

まず、日当たりをよくすることと、水が溜まらないようにすることです。
日当たりは少なくとも半日以上の日照が必要です。

水溜りも一時的なものならなんとかなるでしょうが、数日ジメジメしているような場所では育ちません。
そうゆう場所は必ず排水工事などしましょう。

また、風通しも大事です。
風通しが悪いと病気・害虫が発生しやすくなりますので周囲の塀や植木にも十分配慮しましょう。

芝の張り方 芝の張り方 芝の張り方
ベタ張 市松張 目地張

芝の植え付けは、一般的には暖地型であれば生育期の3月から9月頃が適期です。

休眠期の冬場でも植え付けは出来ますが、活着するのは春以降になります。
また、夏場は芝生が痛みやすいのでなるべくなら避けたいものです。

床作りは、雑草や石ころ等を取り除きレーキ等で平らに均します。
元肥として活性化堆肥など1㎡あたり150~200g等すき込みます。
また、土壌改良剤としてピートモスやバーク堆肥、バーミキュライトも一緒にいれたら良いでしょう。 

石灰も中和する意味で全体にまき、
よく土と混ぜ合わせた後、地表面の排水がよくなるように水勾配をつけます。
植え付け後は管理以外はしばらく芝生ないに立ち入らないようにします。
また、芝が乾かないのように散水をしっかりし、根が活着するまで管理しましょう。

 芝生の張り方

芝生の手入れの基本 – 雑草について

質問の答え

雑草は春から夏にかけては引いても引いても出てきます。
放っておくと芝生が負けてしまいます。

雑草には、春芽を出す一年性と秋芽を出す越年性、一度発芽すると続けて成長し地上部が枯れても、
地下部で生き残る多年草の3つがあります。

まず、雑草を見つけたらできるだけ早く、丁寧にとることが大事です。
もう一つは、除草剤です。
除草剤は使用を間違うと芝生を枯らすこともありますので、
使用時にはよく説明書を読んだりして使用してください。

芝生の手入れの基本 – 刈込みについて

質問の答え

芝刈りは草丈が1.5cm~2.0cmぐらいを目安に、
あまり長く伸ばさないでこまめに刈り込む事が必要です。

長く伸ばすと芝は徒長してしまい、
次に刈った時に茎だけになって見た目が悪くなり場合によっては枯れてしまう事があります。
刈り込み後は必ず、ほうきやレーキ等で刈草を集め捨てるようにしましょう。
芝が蒸れたり病害虫の発生にもなるので必ず掃除をしましょう。
 1月2月3月4月5月6月
日本芝 0回 1~2回 2~4回
ティフトン 0回 2回 3~5回
西洋芝 0~1回 1~2回 4~5回
 7月8月9月10月11月12月
日本芝 2~4回 1~2回 0回
ティフトン 3~5回 2~3回 0回
西洋芝 2~3回 3~5回 1~2回

芝生の手入れの基本 – 肥料について

質問の答え

美しい緑を維持する為には肥料は欠かすことができません。

では、どんな肥料が必要なのかと言うとバランス良く生育期に合わせて与えると言うことです。
使い方の便利さからすると小さい化成肥料が一番手軽です。

1㎡あたり約30g~40gを目安に、施肥時期は春先から秋で、真夏は施しません。
施肥がは雨が降らない場合は、水等を散水し肥料を溶かすようにしましょう。

芝生の手入れの基本 – 目土について

質問の答え

目土(目砂)とは芝生の表面に葉が隠れない程度にかける土や砂のことをいいます。

土や砂を掛けることによってほふく茎をおさえて発根を促し、分けつを盛んにして成長を盛んにさせ、
同時に少しぐらいの凹凸は平らにならすことも出来ます。
目土(目砂)は時期として新芽の動き出す前の3月頃と生育期に入る4月下旬から5月初めが適期です。
DSCF6513(修正) 芝生の目土に使用する目砂や目土は
粒子の細かい砂が望ましいと思います。

また、山砂・川砂で
塩分を含まない砂を使用しましょう
目土は雑草等の種子など入ってない物を
選びましょう。
庭園用等では、芝刈り機等の葉を傷めないように、
小石など混じり物がない砂を選びましょう
鹿児島県(大隅地方)には良質な砂が
豊富に採取できます

鹿児島県より、全国へ砂を販売しています
10kg入りの袋等に詰めお送りいたします。

芝生の手入れの基本 – その他

質問の答え

日常の芝の手入れは除草と芝刈りが主ですが・・・

芝生の観察をしながら水やりや病害虫の発見にも気をつけましょう
変化の兆しは、芝生の色です 芝生の色が変わったら要注意です。