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芝生の張り方

質問の答え 芝生を張り終わらなかったのですが、芝生をどうしたらいいでしょうか?
DSCF6625 夏場に芝生を張る場合は、1日で張る終わるように
しましょう。
どうしても、翌日までかかる場合は風通しの良い
場所で陰に置き、芝生を立てて置くことをお薦め
します。
陰などない場合は、寒冷紗等を被せるなどして
乾燥しないように養生しましょう。
冬場は芝生も休眠しますので、夏ほどは
手がかかりませんが芝生が乾燥しないように
養生して下さい。

芝を張った後はどうすればいいのですか?

質問の答え

芝を張った後は、砂をかけ、水をたっぷりと散水して下さい。

特に砂は、芝の目地と目地の間には擦り込んで下さい。
砂を掛けることで、発根を促し分けつを盛んにさせます。

出来れば、水をかける前にローラー等で転圧すると芝の土と芝床の土が密着し、活着が良くなります。
散水は1週間ぐらい朝と夕方に掛けると良いでしょう。 張った芝生が剥がれなけば活着した状態です
活着の状態を見ながら、こまめに散水をしましょう。
また、芝がずれるような場所では目串で止めるのも芝生の活着に効果的です。

芝が活着したら、目串は抜くようにしましょう。
目串は芝の注文の時にお申し付け下さい。(L=15cm、L=12cm等あります)

芝生の張り方の基本

質問の答え

芝を張る場合、気を付けなければいけない事があります。

まず、日当たりをよくすることと、水が溜まらないようにすることです。
日当たりは少なくとも半日以上の日照が必要です。

水溜りも一時的なものならなんとかなるでしょうが、数日ジメジメしているような場所では育ちません。
そうゆう場所は必ず排水工事などしましょう。

また、風通しも大事です。
風通しが悪いと病気・害虫が発生しやすくなりますので周囲の塀や植木にも十分配慮しましょう。

芝の張り方 芝の張り方 芝の張り方
ベタ張 市松張 目地張

芝の植え付けは、一般的には暖地型であれば生育期の3月から9月頃が適期です。

休眠期の冬場でも植え付けは出来ますが、活着するのは春以降になります。
また、夏場は芝生が痛みやすいのでなるべくなら避けたいものです。

床作りは、雑草や石ころ等を取り除きレーキ等で平らに均します。
元肥として活性化堆肥など1㎡あたり150~200g等すき込みます。
また、土壌改良剤としてピートモスやバーク堆肥、バーミキュライトも一緒にいれたら良いでしょう。 

石灰も中和する意味で全体にまき、
よく土と混ぜ合わせた後、地表面の排水がよくなるように水勾配をつけます。
植え付け後は管理以外はしばらく芝生ないに立ち入らないようにします。
また、芝が乾かないのように散水をしっかりし、根が活着するまで管理しましょう。

 芝生の張り方